赤ちゃんが産まれて必ずやるべきこと

産後のパパに読んでほしいこと

赤ちゃん誕生後、“無事に産まれてよかった“って安心するのも大事ですが、赤ちゃんのことそしてなにより母親のことを考えて、今1番身動きが取れる父親が率先して『赤ちゃんが産まれた後に必ずやるべきことはなにか?』を知って早速行動してみましょう。

私の場合は、妻が里帰り(県外)出産について行きましたので、出産後は私だけ居住地に帰ってから、市役所や会社に必要な書類を提出しました。その経験した内容を加えて書いていきますので、少しでも参考になれば幸いです。県外からでも書類を郵送したり、役所同士で連携?をとったりなどの対応は出来たみたいなのですが、初めて申請することをどうやって尋ねるのがよいのか?を考えるのが面倒なのと万が一を想定(書類届いていませんとか)したら、私自身でやるほうがよいと思ったから行動しました。

出生届

出産日含め14日以内に必ず「子供の名前を決めて」「母子健康手帳を持って」役所に行ってください。
出産後、病院が記載する項目がありますので母子健康手帳が妻のもとに返ってきてからでよいです。
母子健康手帳にある「出生届出済証明」を役所側が記載するためです。持っていかないと二度手間になりますので必ず持って行ってください。役所に着いたら、案内係りの人に「子供が産まれたので出生届(しゅっしょうとどけ)を書きにきました」といえば担当部署に案内してくれます。私は、恥ずかしい話しですが少し前まで「しゅっせいとどけ」と読んでおりました。出生届が無事に受理された後、子供の名前の「読み方」「漢字」は合っているかの最終確認をされますので、必ずよくたしかめてから返事をしてください。私の場合は、子供の健康保険の加入や銀行口座の開設などで住民票が必要だったので、世帯で記載されている住民票を3枚発行しました。今はマイナンバーカードがあれば、コンビニで住民票を取得できますので、必要に応じて発行するのがよいかもしれません。

児童手当金

出生日から15日以内であれば、申請月分から支給されます。(支給対象でありながら、例えば出生日から30日経過して申請した場合は1ヵ月分損をすることになります)
担当部署が違いますので、出生届が無事終わりましたら、「児童手当金も合わせて申請したいのですが」と言えば案内してくれます。
児童手当金を支給されるにはいくつかルール(現住所管轄の役所に申請する必要があるなど)がありますので、内閣府Webサイト「児童手当制度のご案内」で事前に調べるか、役所の担当部署に直接行って話しを聞いてみてください。

健康保険の加入

『子どもの医療費助成』を受けるために必ず必要なものになります。私の場合、「出生届」「児童手当金」の手続き後に、勤務先の担当窓口に連絡を取って必要書類の記入と母子手帳の「出生届出済証明」のコピーと「住民票(世帯)」を添付して勤務先に提出しました。

子どもの医療費助成

勤務先より、子供の健康保険証を受け取ったら役所に、「子ども医療費助成制度医療証交付申請書」を書きに行きましょう。

出産育児一時金

私の場合は、妻が病院で記載して提出したとのことです。

高額医療費

高額医療費になりそうな出産方法の場合、病院から案内があります。
私たちの場合は、既に“帝王切開”で出産することが濃厚であった為、健康保険組合から事前に「限度額適用認定証」を発行してもらって提出してくださいとの案内が病院からありました。
私の場合は、勤務先を経由せずに直接健康保険組合に「限度額適用認定証」について確認をとり、必要な申請書を記入してから限度額適用認定証を発行してもらいました。事後でも申請出来るみたいですが、一時的とは言え、大きいお金が動くのは気持ち的にも余裕が出るのではないでしょうか。

さいごに

他にも重要なこといっぱいありますが、父親として赤ちゃんが産まれてから必ずやるべきことをまとめてみました。冒頭にも少し記載しておりますが、産後の妻は身体のダメージが相当大きいことや精神も不安定になりがちであることを理解してください。私のブログで時折でますが、大切なのは「相談」なのかなと思います。例えば「出生届って出産日を含め14日以内に提出しないといけないみたいだから、役所に行ってくるね」とか。中にはいっしょに行きたいっていう妻もいらっしゃるかもしれません。
家族のことは、1人で決めずに「相談」して決めていくことが重要ではないのかなと思います。
話しは変わりますが、政府が2023年4月1日から「子ども家庭庁」を創設したり、子育て世代への~とか、こども政策をするみたいなので、上記記載したことも条件が緩和されるかもしれませんし、やるべきことが増えるかもしれません。今まで政治に興味がなかった方もいるかもしれませんが、父親として子供を育ていくうえで、興味がないジャンルでもアンテナを張って情報を仕入れることも大切だと思います。

また次のお話しで。

梅の花
※写真は本文と関係ありません。梅の花。
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