パパあっち行って!と言われたときにどうするか考えてみた
パパママ育児お疲れさまです。「パパあっち行って!」という言葉、大好きな子どもから言われると、パパとしては聞きたくもないし、気持ちもへこみますよね。「パパが何か悪いことでもしたのか?」って考えることもあるかもしれません。それともついに「パパイヤイヤ期」に突入か?って思ってしまうかもしれません。子どもがパパを嫌がる理由を先日のショッピングの出来事をキッカケに調べてみました。
先日、ショッピング中の話しです。よその3人家族(父・母・娘5~6歳?)なのですが、娘が父に「パパあっち行って!」と言って拒絶していました。父は、言い返すこともなくさびしそうに「じゃー俺あっちに居るわ!」と言ってました。その後、母と娘はショッピングを楽しんでいました。家庭事情はわかりませんが、ママからのフォローが一切ないのもパパとして辛いだろうなーと思ってしまいました。
うわー。パパとしてはヘコムよね。
私も娘がいるので、他人事のような気がしませんでした。言葉をしゃべるようになっていく成長過程で言われるのかなーって考えてしまう出来事でした。あと、ママからのフォローが一切なかったのもパパとしては辛いかもしれません。
もし、読んでいるママがいたら嫌かもしれませんが、パパのフォローよろしくお願いします。
子どもがパパを嫌がるのはよくあること
安心出来るかはわかりませんが、調べてみると同じような悩みを抱えているパパはたくさんいました。しかし、「一時的なもの、だから仕方ない!時間が解決してくれるだろう!」って理由から、放っておけば自然に子どもとの関係が改善するワケでもなさそうです。放っておいて逆に関係が悪化したケースもあるようです。「子どもがパパを嫌がるのはよくあること!」じゃあ、嫌がられる原因ってなに?ということで、嫌がられる原因を調べてみました。
子どもがパパを嫌がる原因を調べてみた
家庭内での暴言・暴力・ひどい態度など、そういったものは当然ない前提で、次のようなことが子どもから嫌がられる傾向にあるようです。
🔴お酒臭い。
🔴タバコ臭い。
🔴ヒゲが痛い・ヒゲが嫌だ。
🟢短気でイライラしている・怒っている。
🟢子どもが一生懸命何かをしているときに邪魔をする。
🟢子どもの行動をじっくり待たない。
🟢子どもが嫌がっているのにしつこくちょっかいを出す。
🟣ママのパパに対する態度に同調している。
要するに大人げない行動ほど、子どもには嫌われるってことがわかりました。思い当たることがあれば少しずつ改善して、大好きと言われるパパに変身してみませんか。逆に原因リストに当てはまらないパパはとても素晴らしいです。
「ママのパパに対する態度に同調している」という意見には興味を持ちました。ママがパパを尊敬していないとか、愛情がないとか、嫌っているとか、素っ気ない態度をとっている場合は、子どもは機敏に察してママに同調してパパを嫌がることがあるみたいです。
子どもは本当にパパのことをよく観察していることがわかります。
パパあっち行って!を言われないように行動してみる
原因リストに当てはまるパパも当てはまらないパパも、さらに子どもと「コミュニケーション」はじめてみませんか?ママに出来ないことをパパは子どもにしてあげられるかもしれません。
何歳になっても「コミュニケーション」は大切さがわかります。
パパと子どもで2人でお出かけする
2人きりでお出かけしましょう。なれていないとしんどいと思いますので、最初は短時間から近場の大きい公園などに行くのがよいと思います。少しずつなれてきたら海や山や年齢にあったテーマパークなどはいかがでしょうか。私も幼少期のころ、父と2人っきりで行動した記憶がほのかに残っているということは、楽しい思い出として記憶されているのかな?と考えます。子どもがパパに求めているのは「ドキドキ感や冒険感」なのかもしれませんね。
仕事を優先しすぎない
ご家庭や仕事環境によっては非常に難しいかもしれません。でも、出来る限りいつでも子どもを受け入れられるスタンスに切り替えてみてはいかがでしょうか。無理の範囲で「自分優先から子ども優先へ」
さいごに
大好きな子どもに嫌がられるのは、本当にパパとして気持ちがへこみます。しかし、「一時的なもの、だから仕方ない!時間が解決してくれるだろう!」って理由から、身を引いてしまったり・放っておくなど静観していると逆に関係が悪化したケースもあるようです。もちろん、時間が解決するケースもあるかもしれませんが、静観だけでは終わらせるのではなく、どんどんパパとして介入してコミュニケーションをとれば「パパあっち行って!」が良い方向に変化するのではないのかな?と思います。
また次のお話しで。