0歳の一時保育や一時預かりはかわいそう?メリットとデメリットを考えてみる

パパママ育児お疲れさまです。“一時保育・一時預かり“をリフレッシュ目的や子どもを預けるのに抵抗があるパパママに“メリット“と“デメリット“について、考えていただきながら読んでいただければなと思います。私の娘は0歳10ヵ月から“リフレッシュ目的“で一時保育(4時間:短時間)を月2~3回ほど利用していますので、体験談を交えてお話ししていきます。

結論としては、“リフレッシュ目的“だったとしても、パパママが希望するならば堂々とリフレッシュする為に利用してもよいのではないでしょうか。私たち夫婦も、利用にあたって大変なこともたくさんありましたが、今となっては安心して子どもを預けられる場所があることが、私たちの心理的・身体的面をサポートしてくれています。また、一時的でも子どもと離れることで生まれる“愛おしさ“を実感でき、今後の育児に対する思いや考え方に変化がありました。

一時保育・一時預かりのこと

“一時保育・一時預かり“について考えているなら、“そうしなけらばならない状況・状態”になっているのではないでしょうか。けど、パパママの心理としては「預けるのはかわいそう」「自分が頑張れば何とか大丈夫」「周囲の反応が気になる」などを理由に預けるのをためらって、パパママが先にダウンしてしまうことのほうが、子どものためにもよくありません。ためらっている場合は、考え方を少し変えてみてはいかがでしょうか。例えば『育児のプロ集団』に少しだけ育児を手伝ってもらうという考え方など。私たち夫婦も最初は娘を預けるのに気が進みませんでしたが、お世話になっている保育士さんから「パパママが先にダウンしては、子どものためにもよくない。リフレッシュ目的であったとしても、一時保育・預かりを利用してください。そのために私たち(プロ)がいるのだから。」と背中を押してもらってから利用するようになりました。

りょー

何よりも現場にいる保育士さんから、“リフレッシュ目的“でも育児の応援と背中を押してもらえたことが決断するキッカケになりました。

デメリットを考えてみる

パパママ側のデメリット

🟣利用料金がかかる
⇒公立か私立かで利用料金に違いがあります。
🟣利用するまで手間がかかることもある
 ⇒面接(顔合わせ)が必要なところもあります。
🟣希望日に利用できないこともある
 ⇒人気のところは利用者が多いかもしれません。
🟣指定の手荷物品が多く、全てにネームを入れる
 ⇒場合によっては、必要なものは買い足すことになるかもしれません。

りょー

スケジュール調整が難しいパパママは、少し利用し辛いかもしれません。

子ども側のデメリット

🔴ストレスを与えることもある
 ⇒短時間であったとしても、見知らぬ人・見知らぬ場所はストレスを与えるかもしれません。
🔴集団生活になるため、風邪などの病気をもらうこともある
 ⇒免疫力が低い月齢(約6ヶ月~1歳半)だと特に注意が必要かもしれません。

私の娘(10ヶ月時)の場合は、風邪などの病気をもらうことは今のところありませんが、泣きっぱなしで機嫌が良くない時間が続くと「夜泣きが多くなる」「常時抱っこしないと泣く」「離乳食を食べない」「便秘気味になる」など、ストレスを与えてしまったためか生活リズムに影響することがありました。

りょー

子どもが感じる負担が大きいと生活リズムに影響することもあります。

メリットを考えてみる

パパママ側のメリット

🟣リフレッシュ・用事を済ませる時間ができる
⇒睡眠・食事・買い物・マッサージ・通院など、利用する最大の目的でもありメリットでもあります。
🟣愛しさを再認識することもある
⇒送り迎えの時・短時間でも離れることで、子どもへの愛しさを再認識するかもしれません。

りょー

いざ、自分の時間だ!になっても、娘は今何してるんだろうか?泣いていないかな?楽しくしているかな?と考えてしまい、愛しさを再認識してしまいます。

子ども側のメリット

🔴運動面・精神面が鍛えられる
 ⇒自分より上のお兄ちゃん・お姉ちゃんの動きを見ることで良い刺激になることもあります。
🔴お家では体験できない遊びができる
 ⇒お外遊び(砂場遊びや自然観察や日光浴など)
  おもちゃの種類が豊富なので、お気に入りのおもちゃが見つかるかもしれません。

りょー

もちろん、個人差はありますが自分より上のお兄ちゃん・お姉ちゃんの動きを見ることで良い刺激なっていると思います。

さいごに

各自治体によっては、利用ルールが異なるかもしれませんが、パパママが希望するならば堂々とリフレッシュする為に利用してもよいのではないでしょうか。私たち夫婦も、利用にあたって大変なこともたくさんありましたが、今となっては安心して子どもを預けられる場所があることが、私たちの心理的・身体的面をサポートしてくれています。また、一時的でも子どもと離れることで生まれる“愛おしさ“を実感でき、今後の育児に対する思いや考え方に変化がありました。

悩むまえに行動あるのみです。利用するのにも預け先を探したり・準備が必要だったり時間が必要になってきます。悩むよりも思い切って預けてみて、“パパママがどう感じたのか“や“子どもにどのような影響を与えたのか”で今後どのように利用・活用していくのか決める育児スタイルでもいいんではないでしょうか。

また次のお話しで。

関連記事