沐浴(お風呂)に必要なグッズとは?パパ目線で選んでみた
沐浴(お風呂)グッズは何を用意すればいいのか?アレもコレも買う必要があるのかな?と思われるパパママに参考になるようにまとめてみました。
約1ヵ月間、娘の沐浴を経験をいかして、後悔しない買い物ができるように、ブログを見てくれているみなさんと情報共有をしていきます。
沐浴(お風呂)に必要なグッズ一覧
必要なグッズ
- ベビーバス
- 手桶(沐浴剤使用の場合は必要なし)
- 赤ちゃんガーゼ
- ベビーソープ or 沐浴剤
- バスタオル
1つずつ確認して行きましょう。
ベビーバス
約1ヶ月間、毎日使用します。以下の4つのポイントを押さえておけば、「床置きタイプ」「エアータイプ」「シンクタイプ」「折りたたみタイプ」どれが合っているか購入時の参考になればと思います。
- 沐浴場所の確認
⇒お風呂場なのか?キッチンのシンクなのか?水道から近い床なのか? - 生活・家事動線の確認
⇒収納スペースをどこにするのか?他にも、最適な時間帯・間取りなどは各家庭の事情によって変わってくるので、おおまかな一日のスケジュールを経ててみるのがいいかもしれません。また、赤ちゃんの生活リズムを整えるために「毎日同じ時間帯」にするのがおすすめです。 - 家族からの協力はあるのか
⇒協力の有無で、使用するタイプの選択肢も変わってくるのではないかと思います。 - 止水栓はあったほうがよい
⇒毎日、お湯が入った重いベビーバスを傾けて捨てる必要がなくなるのと清掃がラクです。
娘の場合は「床置きタイプ(プラスチック製)止水栓付」を使用しました。
手桶(沐浴剤を使用する場合は必要なし)
洗面器やシャワーで直接ベビーソープを洗い流す選択肢もあるかと思いますが、洗面器は片手で取り扱うのは難しいのとシャワーはホースや水圧やシャワーヘッドの関係上うまく洗えない場合があります。私は最初の沐浴時は洗面器を使って洗い流していましたが、途中から手桶に替えてからは洗い流すのがラクになりました。
手桶は100円均一で売ってますので、試してみる価値アリです。
赤ちゃんガーゼ
沐浴(お風呂)の顔を拭くとき、母乳やミルクを飲んだあとの口拭き、手拭きなど、汗拭き、吐き戻し、ヨダレ拭きなどに必要になってきます。離乳食が始まっても使用することになりますので、まとまった枚数(10枚くらい)を用意してもよいかと思います。(後は必要に応じて買い足してください)
我が家では、沐浴布の代用として赤ちゃんガーゼを使用していました。
ベビーソープ or 沐浴剤
色々なベビーソープ(洗い流す)や沐浴剤(洗い流さない)がありますので、使用状況によってお好みの商品を選んでください。ただ、赤ちゃんによっては肌に合わない子もいます。沐浴時に肌トラブル(全身)のチェックをするとよいかもしれません、特に気をつけたいのが「乳児湿疹」が発症した時で、医師と相談して、直接赤ちゃんの肌をケアするソープ類は容量の少ない商品を購入して試していくのがおすすめです。
娘の場合は、ベビーソープを使用して洗っています。また購入商品(ピジョン/全身シャンプー⇒西松屋/あわぴよ)では、いまのところ大きな肌トラブルに悩まされていないので娘には感謝しています。
バスタオル
綿100%のバスタオルのストックがあれば買い足す必要はないです。でも、ベビー用のバスタオルは絵柄がかわいいのもありますので、育児のモチベーションを上げる為に購入するのもいいかもしれません。
沐浴(お風呂)に育児環境によっては必要なグッズ一覧
育児環境によっては必要なグッズ
- 沐浴布
- 湯温計
- バスチェア(ママ・パパ用)
- ベビーシャンプー
- ベビースポンジ
1つずつ確認して行きましょう。
沐浴布
わざわざ、沐浴布を買わなくても赤ちゃん用ガーゼで代用できるかもしれません。もっと言えば、沐浴布がなくても赤ちゃんが落ちついている場合は必要ないです。娘の場合は、裸になると不安を感じてしまうのか、泣きましたので代用の赤ちゃん用ガーゼを使用したところ落ちつきました。
新生児期は、身体も小さいので赤ちゃん用ガーゼでも十分な大きさでした。
湯温計
沐浴する季節、家庭の給湯器事情によっては、温度38~40℃をキープするために必要なアイテムです。
我が家では湯温計は用意してません。給湯器の温度設定(40℃)を利用して、蛇口からベビーバスにお湯を溜めてました。
バスチェア(ママ・パパ用)
床置きで沐浴を考えている場合は、ベビーバスの高さにあったバスチェアを用意しておくと腰に負担をかけないのでラクです。特に産後のママは、中腰体勢を維持してしまうと骨盤のゆるみから腰痛の原因にもなりますので注意してください。
バスチェアは100均一でも売ってますので、低いタイプのバスチェアを試してみてください。買わなくても、他に代用出来なそうなモノがあれば、ぜひ試してみてください。
ベビーシャンプー
ベビーソープでも代用出来ますが、ヘアー専用ではないのでゴワ付き感があります。毛髪量が増えたり、頭の皮フの状態、ゴワ付き感などの髪や皮フへの違和感を感じたら、ベビーソープからベビーシャンプーへと切り替えるのがよいかもしれません。
娘の場合は、髪のゴワつき感を感じ始めた3ヶ月ぐらいにベビーシャンプーへ切り替えました。
ベビースポンジ
ベビースポンジは必要ないかな?と思います。赤ちゃんのデリケートな身体を隅々までキレイに洗うことが出来るのは、パパママの手を使うことが1番です。
もうすぐ1歳の娘は、いまでも手を使って全身洗っています。
さいごに
後悔しない・ムダな買い物を少なくできるように内容をまとめてみましたがいかがでしたか。最近、物価高騰が続いており家計に優しくない時代になってきました。代用出来そうものは代用する、コストを抑えるところは抑えて、育児を通して必要なものは買い揃えていくという感じでよいかなと思います。
また次のお話しで。