育休パパの過ごし方とは?(新生児期編)

これから、初めてパパ育休を取得する方やパパ育休の取得を検討している方へ。育休中は「どんなことをすればいいのか?」「どんな過ごし方をしているのか?」など、疑問や不安を感じている方にイメージしてもらえるよう、パパ育休を1年間取得した私の体験を交えてお話ししていきます。

以前、政府が発表したことで話題になった「リスキリング(学び直し)」ですが、私自身も育休入る前までは、新生児期はずっと眠ってそうだからその時間を利用して「資格の勉強」でもしようかなーって考えてました。結果的に安易な考えであり、睡眠サイクルが乱れ全然勉強する元気はありませんでした。昼夜問わず体調に左右されにくい条件を満たしてくれたのが、『耳で本を聴くこと』でした。【audible/Amazon】のコンテンツですが、無料お試し期間30日分ありますので新生児期間だけでも無料でリスキリングしみてはいかがでしょうか。

赤ちゃん誕生後の書類申請はパパが率先してやろう

りょー

役所・勤務先への出生届や健康保険などの書類申請はパパが率先してやりましょう。以前「赤ちゃんが生まれて必ずやるべきこと」を記事にしておりますので、ぜひ読んでみてください。

家事全般を出来るようにすること

ママの身体の回復を優先に考えて、パパが家事全般出来るようにしましょう。

りょー

食事(料理)、掃除、洗濯、買い物、食器洗い、ゴミ捨てなど。

食料品や日用品などの買い物、食後の食器洗いやゴミ捨て、洗濯、部屋・風呂・トイレの掃除をするなど、パパが主体的に家事が出来るようにすることが大事です。

育児はママといっしょに学びながら

りょー

役所・病院から配布される育児に関する冊子や『育児書』を読んでいっしょに『育児について』を学んでいきましょう。

はじめてのパパママにとって、育児の基本がわかる「育児書」はお助けツールになりますのでぜひ購入してみてはいかがでしょうか。ママと協力しながら育児をいっしょに学んでいきましょう。

パパと赤ちゃんが二人で過ごせる時間を作ろう

りょー

食事の用意・オムツ交換・着替えなどの基本的なお世話をパパが1人で出来るようにマスターしよう。

ママがいなくても、パパが赤ちゃんのお世話を一通りできるようにしましょう。基本的なお世話の方法をこの時期に身に付けておくと、ママの休息時間を確保することが出来ます。

パパが赤ちゃんのお風呂担当になろう

りょー

お風呂タイムこそが、親子愛を育む絶好のコミュニケーション場所です。

新生児の沐浴は慣れるまで難しく、一人で全てをこなそうとすると非常に大変です。パパが赤ちゃんをキレイに洗ったあと、ママが拭き取りから着替えといったように作業を分担するのがおすすめです。パパがこの時期から赤ちゃんのお風呂担当になることで、子どもとのお風呂タイムがパパとのコミュニケーションの時間になります。また、出産後のママは筋力が低下しています。沐浴中の中腰姿勢などの無理な体勢を続けると腰痛などを引き起こす原因になるかもしれませんので、お風呂はパパが担当するようにしましょう。

リスキリング(学び直し)のこと

りょー

手は抱っこで制限、眼は睡眠不足で辛い、なら耳を有効活用して『オーディブルブック:イヤホン必須』でリスキリングしましょう。【30日間無料体験実施中】自己啓発や英語学習やビジネスなど幅広いジャンルがそろっています。

赤ちゃんを抱っこすると、両手が塞がるので行動が制限されます。また、テレビやパソコンは光や音の影響で赤ちゃんの機嫌を損ねるかもしれませんし、睡眠不足の影響もあってか眼が疲れるかもしれません。昼夜問わずに、学び直しを叶えられる最適な方法を探していたところ「耳が活躍しそう!」から「アマゾンのオーディブルブック」に出会い以前から興味があった「歴史ジャンル」無料体験中に聴きまくり、少しだけ“戦国時代”に強くなりました。イヤホンはワイヤレスが最適で、コードがあると赤ちゃんに引っかかるなどのストレスがあります。

さいごに

「パパ育休」は、産後のママを助け、パパママが協力をして育児をスタートするための制度です。パパはのんびり過ごすのではなく、ママと赤ちゃんのためにしっかり役割を果たして充実な育児生活を送ってください。

また次のお話しで。

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