赤ちゃんのお祝い行事~お宮参りまでのこと~

出産後はお祝い行事がたくさんありますよね。私たち夫婦が、お宮参りするまでに体験した行事をストーリー風にお話ししていきます。

お七夜

私たち夫婦の場合は「お七夜」行事を理解していないこともあり、お祝いはしておりません。伝統的な行事みたいで、昔は赤ちゃんが無事に1週間を迎えることが難しかったため、その無事をお祝いするために生まれた行事みたいですね。この1週間は、不慣れで怒涛のような日々を送るはずなので、お祝いをしようとする気力や体力はないと思います。

命名式(命名書)

「お七夜」と合わせて「命名式」をやるのが一般的みたいですね。私たち夫婦の場合は、少しずつ赤ちゃんのお世話が慣れてきた2週間後ぐらいに、自宅で命名書と家族で写真撮影を行いました。命名書もルールに縛られずで従姉妹の子供が「娘の名前と似顔絵」を書いてくれました。

出産報告

両親や友人や会社の人などに出産報告をしました。今ではいろいろなツールでスムーズに報告できるから便利ですよね。私たち夫婦の場合は、「はがき」「メール」「親族のみ顔合わせ」で出産報告を行いました。「はがき」は、親族関係や友人に送りました。「TOLOT」というサイトで写真付ハガキを作成しました。多めに用意する方であれば、手頃な価格で作成出来るかと思います。数枚であれば、近くのコンビニのマルチコピー機で作成するほうが安いかもしれません。「メール」は主に会社の人で、どこかのサイトを参考にした定型文で送りました。「親族のみ顔合わせ」は、1ヶ月検診が無事終わったあとに、一箇所に集まってもらって約5分程度顔合わせしました。(コロナウイルス感染症対策として)

毎日写真や動画を撮ろう

赤ちゃんは毎日少しずつ成長しますので、写真や動画を撮りましょう。スマートフォンって本当に便利なアイテムですよね。「赤ちゃんだけ」を撮るのも楽しいかもしれませんが、「夫婦で赤ちゃんを抱っこしている」動画などを撮ってみてください。自分たちの成長も確認できるのと少し時間が経って見返すと「この時の俺って抱っこ下手くそだったんだ」とか「こんな声出してあやしてたのか」などとてもオモシロオカシクていい思い出になりますので非常にオススメです。

お宮参り

1ヵ月検診を終えて医師から問題無しと言われたら、ついにお宮参りですね。私たち夫婦の場合は「お宮参り」は2回行きました。1回目は外気浴の時間を考慮して参拝のみ、2回目は約3ヵ月後にご祈祷付の参拝。娘の服装は、1回目はベビードレス(お下がり)、2回目は袴ロンパース(購入)でした。私たち夫婦は2回とも動きやすいカジュアルな格好でした。本来、男はスーツとかなんでしょうけど、夫婦で話しあって身なりがそれなりに整っていれば、カジュアルな格好でもいいんじゃないということでした。もちろん、状況によっては参拝だけで終わるというご家庭もあるかもしれませんが、私としては日を変えてでも「ご祈祷」されることをオススメします。私は、別に信者でもなく信仰心が強いわけではありませんが、「神様・仏様が我が子の存在を知って守ってくださる」という気持ちが強くなるのと、「我が子や家族を守る」という自分自身の身が引き締まる思いになったからオススメします。お宮参りって本当に大事な行事ですが、ママと赤ちゃんの体調を優先して無理のないように参拝してくださいね。

さいごに

赤ちゃんもいつも機嫌が良いとは限りません、ママも産後のダメージや体調が優れない時もあり、スケジュール通りにならない時もあります。そんな時は、あまりルールに縛られずに日を変えれば良いだけです。お祝いごとを家族みんなで楽しむことが“家族の絆”を深める第一歩かもしれませんね。

また次のお話しで。

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