赤ちゃんのにおいで癒される

パパママ育児お疲れさまです。新生児の赤ちゃんを抱っこした瞬間「フワッ！」っていい匂いがすることはありませんか？新生児期にしか体験出来ない匂いみたいなので、今のうちにいっぱい「クンクン」しておいてくださいね。この『癒される匂いの正体』は何なのか？少し私も気になったので、色々まとめてみました。

新生児の癒される匂いの正体を調査

研究結果で、正体はすでに解明されていて「ノナナール」という花や果実と同じ揮発性有機化合物みたいです。赤ちゃんの成長につれて匂いも少しずつ変わってくるみたいなので、匂いの変化を楽しむのもなんだか天然のアロマテラピーを毎日してる気分になりますね！

私も必ず抱っこした時に、頭を必ず「クンクン」していました。『そうそう！この匂いが私を癒やしてくれるんですよー』って。娘の場合は、生後1ヵ月過ぎた頃から、ほんのり甘い香りが消えていきました。

新生児の癒やしの匂いは大切な存在をアピールするためのもの？

研究結果で、赤ちゃんの匂いはママたちの快楽中枢と呼ばれる脳の部位を刺激するみたいです。出産経験のある女性はとくに脳が大きく反応することもわかっています。なぜ赤ちゃんはいい匂いがするのか。これは「どうして赤ちゃんがかわいいのか？」ということと関係があるかもしれません。動物の赤ちゃんはみんなかわいらしい姿をすることで自分は「大切な存在」であることを周りにアピールしています。いい匂いがするのも赤ちゃんがママやパパの気を引いて順調に育ててもらえるように、絶対不可欠な条件なのかもしれませんね。さらに声・肌の感触・動作でもかわいさの演出をプラスすることで、赤ちゃんはかわいい存在を命がけでアピールしているのかもしれませんね。

ママの研究結果でしたが、私も同じような感じ方をしましたのでパパにも効果ありかもしれません。

さいごに

赤ちゃんの癒やしの匂いは、パパママを心地よい気分にさせて育児の疲れを癒やし、さらに赤ちゃんとパパママの絆を深める作用を果たしてくれる生命の神秘なのかなって思います。もう１つとっておきの癒やし動作がニコッと笑ってくれることです。実際には笑ってはなくて「生理的な微笑」という反射行動みたいです。「反射行動？そんなことどーでもいいです、たしかにいま私に向けて微笑んでくれたのだから！」本当の笑顔で報いてくれるようになるまで、赤ちゃんの癒やしのパワーを支えに頑張って乗り越えて行きましょう。

パパママの頑張るより楽しみたい育児を応援する一冊としてぜひ紹介したい育児書があります。

それは「世界一役に立たない育児書」です。育児に真面目に真剣に向き合って、悩んでいるパパママにぜひ読んでみてほしいです。

また次のお話しで。