赤ちゃんがおもちゃにすぐ飽きた時どうする?

パパママ育児お疲れさまです。かわいい我が子におもちゃは何をプレゼントすればよいか迷いますよね。店舗やネットショッピングでは、月齢ごとにおすすめおもちゃが販売されています。また、口コミを頼りに「おすすめ!おもちゃ」を購入したけど、最初は集中して遊んでくれるけど日にちが経つと結局あまり遊んでくれない経験はありませんか。「新しいおもちゃを買おうかー」って悩むパパママに私の体験談などをまとめてみましたのでぜひ読んでみてください。

赤ちゃんの好きなものって実は家の中に転がっている

うさもん

え?家の中に転がっているものって?

りょー

それはズバリ“日用品”です。


赤ちゃんって本当によくパパママのことを観察しているんだなーって感心します。高価なおもちゃじゃなくて、パパママが普段使っているものこそが赤ちゃんの興味をそそるようです。

例えば『空のペットボトル』を、渡しておけば「振ってみたり」「手で持って叩いてみたり」「床に叩いてみたり」「キャップ部分などなめたり」など、夢中で遊んでくれます。一工夫で、ペットボトルの中に「小石」や「キラキラビーズ」などを少し入れて音がなるようにするとさらに楽しんで遊んでくれます。自分が子供の時に経験した、家にある日用品(ラップの芯やトイレットペーパーの芯やテイッシュ空箱など)を使ってぜひ工作してみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんはパパママが使っている本物に興味がある

パパママが常に使用しているものは「きっと!素敵なものに違いない!」って思い興味がわいてくるのでしょうか。また、大切に大事そうにしているものは特別なものに見えるのでしょうか。

うさもん

常に使用しているものって、スマートフォンとか?

りょー

他にも、家の鍵、ティッシュペーパー、新聞紙やチラシ、おしりふき、ゴミ箱の袋、オムツ入れなどのおでかけバッグ、ママの化粧品や赤ちゃんに使用している保湿クリームの容器、食器、充電器ケーブルやノートパソコンやリモコンなどの電化製品、ダイニングテーブルの上に置いてあるものなど。

うさもん

それは“ダメッ!”って注意されるのばかりだね。

私たちの娘の場合、実際に興味があるものをピックアップしてみました。どれをとっても決して「おもちゃ」ではなく「本物」に興味があるみたいです。ここまで読まれているなら、我が子でも同じような経験をされているのではないでしょうか。各ご家庭の生活環境によって好みは変わるかもしれませんが、赤ちゃんの興味はどれをとっても決して「おもちゃ」ではなく『本物』に興味があることがわかるかと思います。おもちゃをわざわざ買わなくても、赤ちゃんのおもちゃになるものは家の中にあふれています。空のペットボトル、空き缶、綿棒やサプリメントのプラスチック容器、卵やお惣菜などの食物が入っているプラスチック容器やトレーなどをキレイに洗ってから渡してみてください。最大のメリットは、遊ばなくなったら気軽に捨てられることとすぐに用意が出来ることかなと思います。ただ、日用品はおもちゃではありませんので、「安全面」と「衛生面」には十分気をつけて必ずパパママが見守ってあげた状態で遊ばせてあげてください。

さいごに

私たちの娘の場合は、ありがたいことにお下がりのおもちゃをたくさん譲ってもらいました。ベビージム、ボタンを押すと色々な音や言葉が聞けるハイテクおもちゃ、木製パズルなど、どれも最初は夢中になって遊ぶんですが、数日経つと興味がなくなるのか、飽きてしまい遊ぶ時間が短くなっていきました。娘の場合は、私たちが日頃使っているものに興味を示しはじめたのをキッカケに、空きペットボトルを渡したところ、「振ってみたり」「手で持って叩いてみたり」「床に叩いてみたり」「キャップ部分などなめたり」など、夢中で遊んでくれました。私たちが日頃お世話になっている元保育士さんからも「赤ちゃんって本当によくパパママのことを観察しているから、パパママが興味を示しているものに興味を示すんですよねー」というアドバイスもいただきました。もしかしたら、0歳児には高価なおもちゃっていらないのかもしれませんね。

また次のお話しで。

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