娘に会える日まで

妻が帝王切開で娘を出産した日に、私だけ現住所の住居に市役所と勤務先に対してやるべきことをする為に帰りました。また、貸し農園で野菜を育ていたので、野菜のお世話をすることと公共機関を使って家族で帰ることに、新型コロナウイルスに感染するリスクを考えて自家用車を取りに帰りました。
そのうえ、新型コロナウイルス感染症対策で、病院で娘に会うことも出来ないし妻も手術後のダメージ回復に努めてもらいたかったので良い機会だったかなと思います。

出産の翌日、少しずつ体調が回復してきた妻から、娘の写真と動画をたくさん送信してくれました。娘との初対面は写真と動画でしたが「感動」と「かわいさ」と「驚き:髪の毛が多かった」でした。また、体重も平均的で、健康面も問題なしと聞けただけで嬉しさがこみ上げてきました。この日娘はまだ目を開けていなく、眠っている様子しか見ることができませんでした。明日には目を開いたお顔を見せてくれるのかな?と期待しながら心の中でこんなことを語りかけました。「ハローベイビー!私たち夫婦のもとに来てくれてありがとう!」今の世の中は、私たち夫婦が過ごした子供時代よりも少し過ごしにくい世の中かもしれません。父親として家族を守っていきますので、安心して成長してくださいね。

翌日、ついに目を開けた娘のお顔を写真で拝見することが出来ました。まだこの時点では、実は娘の名前が正式に決まっておりませんでしたので、夫婦でベビちゃんとか赤ちゃん呼びしていました。そろそろ名前を決めないとね、名前を決めるのは本当にビッグイベントだなーと改めて認識しました。

娘とのファーストコンタクトはビデオ通話でした。「初めまして!私があなたの父親です!」が娘に最初にかけた言葉です。新生児の視力がほぼないので「声で父親として覚えてもらうしかない」ということで、妻と他愛のない雑談をしてました。送ってきてくれた動画の通り、「かわいさ」を感じる事が出来ました。「動くだけでかわいい」という、これは親バカになるのも無理ないなーと思います。
まだ、やるべきことを全てを終わらせていないから、直接会えるのは少し先だけど待っててね。

さいごに

私が、小学校2年生の時です。授業参観日に発表する為、「自分が誕生したことを調べる」が宿題で出されたことを覚えています。当時作ったものを残していて、見てみると、どうやら私は3,400gで誕生したみたいです。今思うと大きい赤ちゃんだったことや、白黒の写真のコピーがいっしょに添付されていましたので、頭がこの時から大きかったんだなーと懐かしむことが出来ました。そんな私も、妻と結婚し何と娘まで授かることができました。
心残りであるのが、私の父親が元気な時に、妻との結婚から娘の誕生までの報告をしてあげたかったことです。いっしょに幸せを感じてもらいたかった。もう少しだけ親孝行をしてあげればよかったなと後悔しています。お父さんへ、娘が少し成長して遠距離移動が楽になったら帰省します。たくさんお話しすることがありますので、ぜひ聞いてください。

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